中華料理 千里香

第13回 水の会

日時:2017年2月8日(木)19:00

場所:新大久保

会場:千里香 (センリコウ)

ホスト:冨樫

参加者:萩、萩坂、内田


今回は、新大久保の中華料理。
中華料理といっても、冨樫がオススメしたのは、

延辺料理と呼ばれている「普通の中華料理とは一味違う郷土料理」。

中国北東部の料理になり、北朝鮮と中国の食文化が混ざり合った、この地域だけの独特な味付けや調理法が特徴です。

そう・・・スパイスィ~~~♪

羊肉が一般的ですが、牛肉や豚肉を串に刺し、真っ赤になるくらいのスパイスがかかっています。

串焼きですが、タレはつけず、このスパイシーさを楽しむ・・・

のですが、ちょっと刺激が強かったでしょうか。


冨樫はよくこれを、北京で夜遊び中に路上で食べた懐かしい味。

そこらへんで誰かが焼いていたんです。

1本30円くらいで。


そんな冨樫が満足するお店に、セレブな3名を引っ張ってきたのでした。

各テーブルに用意された焼き場

串を焼き始めます。

そう、セルフ焼肉。お店の人はらくちんですねぇ。
でもこれがこのお店の醍醐味。


どんどん焼けていきます。

ここでは誰かが串職人にならなければ真っ黒になってしまいます。

ホスト冨樫、はちまきを締めた気持ちで焼き続けました。


本当はうっちーに食べてもらいたかった一品。

素材をどこで調達しているのか、果たして新鮮さを保てるほど頼まれているのか。

・・・考えないことにしましょう。


スパイスに負けて、汗がとまらないうっちーのために、

一般的な中華も投入!

炒空心菜(ジャオコンシンツァイ)※空心菜炒め


大好きだった

土豆餅(トゥドゥピン)※ジャガイモ焼き


中国の餃子は焼きません!

主食とするほどに、みな水餃子を食べています。

水餃(シュイジャオ)※水餃子


トマトを炒めものにする発想は、日本にはあまりなじみがないですよね。

日本ではずっと生で食べられてきていますもんね。

西紅柿炒鶏蛋(シーフォンシージャオジータン)※トマトと卵の炒め


この辺あたりで萩坂氏の登場です。

実は今回の水会、笑いあり、涙ありの1日でした。

それは皆が仕事に対して熱い想いを持っているからこそ。

同じ情熱を持っているからぶつかり合えることだってあります。

萩坂氏の涙は忘れません。


でも、食べるもんは食べます。

泣きながらだって食べたいものはあるのです。

ちゃーはん

炒飯(ジャオファン)※訳はいらないよね


今回残しておきたい言葉があります。

ちょっと凹んだ時に教えられた言葉。

「一流の人って仕事が出来て当然で、必ずどこかしらチャーミングで人に愛されるのよ」


日本人のスタイリストとして唯一海外で第一線をはって30年働いている方の言葉だそうです。


チャーミングなメンバーでいたいです(*^_^*)



お水の会(H2O:omizu meeting)

H(Hagi)、H(Hagisaka)、O(Osamu)を主体とし、 togaがアシスタントに加わった異色の会合。 大人の余裕を見せつけるべく、食への道楽を追及する会である。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • kei

    2017.03.05 13:54

    トガッシー、今回も更新ありがとう! 今回から残したい言葉が掲載笑 萩坂先生の涙が見れたのは良かった(^^) 皆さま、携帯忘れてごめんなさい… 萩坂さん、お店まで付いて来てくれてありがとう💦