【番外編】青森県八戸取材 あきら
【番外編】でお送りします。
今回は、八戸で出会った最高のお店。
予約不可(むしろ入店不可)
メニューなし
とにかく料理攻め
一応、食べログのページはありましたが、基本は予約できません。
予約ができるのは常連さんのみ。
一見さんお断りです。
とにかく行く前から
「すごい量が出ます」
「何がでるかわかりません」
「最後がいくらなのかも、お会計までわかりません」
と言うので、なるべくおなかを空かせながら準備しておりました。
開店と同時くらいに入ると、狭いお店の中に大きなサラリーマンが小さくなって座っております。みんな窮屈そうですが、誰も文句ある顔はしていません。
そう、これが「あきら」だ。
さて、注文もしていないで出てくる料理をご紹介しましょう。
写真では伝わりにくいですが、お皿の大きさはすべて直径50センチと思ってください。
テーブルには1皿しか置けないのです。
1皿目
なまこと、白子と、ほっき貝
4人前なのですが、ものすごい量です。
【注意】お皿は50センチ超えです。
2皿目
馬刺し 山盛り
【注意】お皿は30センチくらいです。
東京だったら10人前くらいです。
3皿目
刺身盛り合わせ(鯛もあるよ)
4人前なんですが、東京だったら10人前くらいの量です。
【注意】お皿は50センチ超えです。
ここあたりで、おなか満ち足り数90%くらい
4皿目
イベリコ豚の焼肉
なぜ?ここで焼肉なのか?
【注意】お皿は50センチくらいです。東京だったら8人前くらいです。
だってものすごく分厚いんです。
ものすごく美味しいんです。
萩さんはこれが一番美味しかった!と。
実は青森は、畜産量も多いそうです。(調べてみましたが、ランキング等で目立った数字はありませんでした)
この時点で、おなか満ち足り数100%
まだ来ます
5皿目
青森倉石牛のトマトすき焼き
こちらのお鍋は30センチもないくらい。
しかし、ダブルでの肉パンチはなかなかのものだ。
トマトすき焼き、初めて食べたよ。
東北、北海道担当の山本様。
ふかわりょうに似ていると思うのは、私だけでしょうか。(すいませんっ)
ここで、ボトルキープが登場!
むむむむ・・・さすがだ!
6皿目?
トマトすき焼きのおじや
ああ、濃厚なり・・・
この時点でもう張り裂けんばかりの胃袋
どうしても一口食べていただきたいと雑炊。
真っ白な、お米だけの雑炊。
言い方があったけど忘れちゃいました。とにかく、素直にご飯のみなので、美しいのです。
そして、こちらのトッピングが。
梅干、たらこ、すじこ、鮭の塩焼き。
よだれがとまりません。
この胃袋のつかまれ方をなんと表現していいのでしょう。
どういったら伝わるのでしょう。
つかまれたというか、詰め込まれたというか。
これでも、いつもよりは優しかった量だそうで。
お一人様の料金は5000円。
もちろん飲みものも入っています。
自分で行っても予約はとれませんが、もう一度行ってみたい。
女性3名でやっている素敵なお店でした。
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